よくあるご質問

お引越の準備

Q.入居日と退去日を決める

A.新居が決まったら、入居できる日程を確認しましょう。現在の住居の退去日やお引越のスケジュールなどを考慮した調整が必要です。

Q.お引越日を決める

A.お引越の日程は、仕事や外出などお引越以外の予定も加味して決めなければなりません。さらに、友人などにお手伝いを依頼する際は事前に日程の相談をしておきましょう。また、新しい生活のスタートということもあり、お日柄を気にかける方も多いと思いますので、日程を決めるにはさまざまな事柄を検討して調整するようにしましょう。

Q.貸主への連絡

A.
お引越することが決まったらまず初めに、現在の住宅の貸主や不動産会社に部屋を退去することを連絡しましょう(賃貸借契約の解約予告)。この連絡を忘れたり、連絡の期限を超えてしまった場合は、違約金等を支払わなければならない可能性もあるので、きちんと確認しましょう。

Q.見積りの依頼

A.新居が決まったら、お引越の見積りを依頼しましょう。荷物の量や住環境、エアコン取り付けなどのオプションサービスの有無など、さまざまな要素からお引越料金の見積りがされます。 なお、丸進引越センターでは、見積りをご依頼いただけるフリーダイヤルがあります。お気軽にお問い合わせ下さい。

Q.新居の下調べ

A.お引越当日、スムーズに作業を進めるためにもきちんと把握しておきたいのが、新居やその周辺の状況。お引越トラックを停められる場所があるか、大きな家具を運び込むのに十分なスペースがあるかなど、お引越当日までにきちんと確認をしておくのがおすすめです。 下調べの際はメジャーや筆記用具、メモ帳のほか、デジタルカメラも持参すると良いでしょう。通路やエレベーター、階段などを撮影しておくと、打ち合わせや作業がよりスムーズに進みます。

Q.転居はがきの作成

A.お引越準備のなかで、ついつい忘れてしまいがちなのが転居はがき。発送に関してはお引越前からお引越後2週間以内が基本と言われていますので、早めに準備をしましょう。ただ、はがきの作成を業者に依頼する場合は出来上がりまでに日数がかかることもあるので、日程確認をしっかりとしてください。また、ご家庭で作られる場合はほかのお引越作業も考慮してスケジュールを立てるのがポイントです。

Q.お引越挨拶品の手配

A.近隣の方へのお引越の挨拶に欠かせないのが、挨拶品。荷造りなどを始めると、用意をするのが後回しになってしまいがちですが、早めに準備をしておけば挨拶回り当日に慌てずにすみます。さらに、近隣の方が単身か、ご夫婦か、ご家族かで最適な挨拶品が異なることもありますので、事前にリサーチをしておくといいでしょう。百貨店や大型スーパーなどはもちろん、熨斗(のし)のサービスがついたネットショッピングも便利です。

Q.新居の家具の配置を考える

A.お引越をスムーズに進めるコツのひとつは、新居の家具の配置を決めておくこと。事前に家具の配置を決めておくと、搬入時に作業員に配置の作業を依頼できるため、自分で移動することが難しいタンスやソファなどの大型家具や家電をそのまま配置することができ、その後の作業を軽減することができます。

Q.荷造りをできるところから始める

A.お引越業者や日程が決まったら、手を付けられるところから荷造りを始めましょう。荷物は、自分が思っている以上にたくさんあるもの。お引越当日まで荷造りをしてしまうと作業が滞ってしまいますので、時間があるときに少しずつでも、余裕を持って始めることがポイントです。

Q.地震対策・耐震グッズの検討

A.地震大国・日本で安心して生活するために、近年注目されているのが耐震グッズ。耐震マットを筆頭に、その種類は多岐にわたります。そして、家具を一から設置するお引越は、そのグッズの数々を準備するのにピッタリのタイミングといえるでしょう。また、本棚などは重いものを下に、軽いものほど上に入れるなど、少しの工夫で地震対策にもなります。新たな生活のスタートを機に、さまざまな対策を施してみてはいかがでしょうか。

お引越の価格について

Q.日時や曜日によって料金は異なりますか。

A.お引越料金は同じですが、「値引」や「割引」の幅がかなり違ってきます。

Q.急なお引越しなんですが、見積り・お引越の受付は予定日の何日前までですか。

A.その時の混み具合によると考えられます。日程が先でも予約が多ければできませんし、空いていれば翌日や当日でも受け付けができる場合もございます。繁忙期は前日のお申し込みでは難しいことが多いため、詳しくはお問い合せください。

Q.お引越先は近いので、なるべくお引越費用を安くしたいのですが。

A.お引越料金は、運ぶ物の量により異なります。作業人数が少なくて済むように荷物を減らしたり、日程や時間を引越し業者に合わせていただくなどで節約できるケースもあります。実際のお見積り時にご相談ください。

Q.見積り依頼をし、最終確認の電話ももらいましたが、事情がありキャンセルしたいのですが可能でしょうか。

A.お見積りは無料で承っておりますが、お客様のご都合により解約される場合は、お引越前々日までは無料ですが前日は見積運賃の10%、当日は20%を請求致します。 しかしながら、お引越ご成約後のキャンセルに関しましてはお引越約款に基づきキャンセル料または延期手数料が発生いたします。 なお当日、車輌がお客様のお宅へおうかがいしての場合は見積額の50%を請求致します。(天災による場合は一切ご請求を致しません)  

お荷物の運搬について

Q.車だけを送りたいのですが。

A.車の輸送のみも当社で承っています。詳しくはご相談ください。

Q.オートバイも荷物として一緒に運んでもらうことはできるのでしょうか。

A.50ccまでは、家財と同じトラックに積み合せていくことは可能ですが、オイル、ガソリンなどの危険物は事前に抜いておくことが必要です。それより大きいバイクは、別便で承っています。 詳しくはご相談ください。

Q.冷蔵庫や洗濯機などの大きな家電だけ、ベッド・ソファーだけという少ない荷物でも運んでもらえますか。

A.当社でお取り扱いできます。詳しくはお問い合せください。

Q.ガーデニングの花や植木類なども運んでもらえるのでしょうか。

A.
一般的な観葉植物程度なら、他の家財に支障のない範囲で輸送いたしますが、しおれたりしないよう工夫することをおすすめします。梱包した状態でおいておくのは一晩ですが、あまり水をやりすぎると水漏れで他の家財に影響がでますのでご注意ください。お引越前にしっかり打ち合せされることをおすすめします。

Q.お引越の際、熱帯魚も一緒に運んでほしいのですが。

A.お引越家財と同時に運ぶことはできません。ペットショップなどから運搬方法のアドバイスを受けられて、ご自分で運ばれることをおすすめします。長距離の場合は、航空便でペットを輸送することもできます。水を取り去った水槽は運ぶことができます。また、魚の種類によっては運搬できないものもあります。当社では家財と別送となりますが、手配は一括して承っていますのでお問い合せください。

サービスについて

Q.家の建て替えで、仮住まいになります。その間、家財道具を預かってほしいのですが。

A.お引越時の家財の一時預かり、長期保管には当社のトランクルームをご利用ください。

Q.梱包作業に手間取っています。お引越当日までの梱包作業を手伝ってくれるところはないでしょうか。

A.梱包もお引越と同時に依頼することができます。詳しくはお問い合わせ下さい。

お引越の挨拶について

Q.初めてお引越をするのですが、マンションの隣近所にあいさつはしたほうがよいのでしょうか。

A.基本的には、ごあいさつされたほうがよいでしょう。今後ご近所の方とどのようなお付き合いがあるかわかりません。また、トラブルなどが起こった場合でも、あいさつがあるのとないのでは気分も違ってきます。

Q.お引越のとき、隣近所へのごあいさつは、いくら位でどんな物を持っていけば喜ばれますか。

A.500円~1,000円程度で日用品を配られる方が多いようです。洗剤やタオルなどの日常よく使われる物が重宝します。「粗品」的な品物の方が大げさにならずスマートと考えられます。高額な物はかえって相手の気を使わせることになります。のしは無地のし、あるいは「粗品」でよいでしょう。ごあいさつは感謝の気持ちを表すものですから、気持ちを込めて贈られれば特に形式にとらわれる必要はありません。

Q.お引越日の吉日とは一般的には大安ですか?大安は引越の予約が多いのでしょうか。

A.最近は「大安」「仏滅」などを気にする方は少なくなりました。とはいってもお引越などについては気にする方もいらっしゃるので「大安」は少し混み合うことも多いです。また、金曜日を含む週末、月末は混み合いますので、月初めから中頃にかけての平日が比較的予約が少ない時期といえるでしょう。

Q.物件が決まった後、不動産屋さんにお礼などしたほうがよいのでしょうか。

A.そのような必要はないでしょう。 大家さんや管理人さんとはこれからのお付き合いがありますので、ご近所回りと同様にごあいさつされることをおすすめします。

お引越に必要な手続き

Q.転校手続き

A.子供が学校に通っている場合は、お引越が決まったらすぐに転校手続きを行います。私立・公立学校や市区町村によっては手続きの方法が異なることがあるので、学校の教師や市区町村役場に相談するとよいでしょう。 子供が公立学校に通う小・中学生であれば、市区町村役場に「転出届」を提出し、「転出証明書」「転出学通知書」を発行してもらいます。在学中の学校にこの「転出学通知書」を渡し、学校からは「在学証明書」と「教科用図書給与証明書」を受け取ります。お引越先の市区町村役場に「転入届」と「転出証明書」を提出し、教育委員会から学校の指定を受けて「転入学通知書」を受け取ります。転入先の学校に「在学証明書」「教科用図書給与証明書」「転入学通知書」を提出すれば、手続きが完了します。 なお、子供が私立中学校や私立・公立高校に通う場合は、転入試験に合格しなければ転学が許可されません。各都道府県の教育委員会に問い合わせてみましょう。また、子供が幼稚園・保育園に通っている場合は、お引越先の自治体に確認してみるとよいでしょう。

Q.郵便局への転居届

A.お引越が決まったら、郵便局に「転居届」を出しましょう。希望日から1年間、旧住所宛てに送られた郵便物を新住所に無料で転送してもらうことができます。また、再度「転居届」を提出すれば、更新することも可能です。「転居届」はお引越後に出すこともできますが、申し込みから登録反映まで1週間ほどかかることがあり、すべての郵便物を確実に転送してもらうためには、お引越の1週間前までに手続きをしておいたほうが安心です。 手続きの方法は、郵便局にある「転居届」用紙に必要事項を記入し、窓口へ提出。その際、本人確認と旧住所の確認がとれる運転免許証や各種健康保険証、パスポートなどの提示が必要になるので忘れずに持参しましょう。また、窓口まで行くことのできない場合は、「転居届」用紙に記入し切手を貼らずにポストに投函するか、ホームページからインターネット(e転居)で申し込むこともできます。

Q.預金通帳・クレジットカード・生命保険の住所変更手続き

A.
口座を開設している銀行などの金融機関や、契約しているクレジットカード会社、保険会社なども、住所変更が必要になります。 多くの金融機関の場合、店舗窓口の他に電話やインターネット、郵送、夜間・休日でも利用可能なテレビ窓口などで簡単に手続きができます。契約内容によっては、直接店舗窓口に行かなければならない場合もありますので、最寄りの支店を調べておくとよいでしょう。 クレジットカード会社や保険会社も電話やインターネット、郵送、サービス窓口などで手続きが行えます。電話やインターネットで住所変更の連絡をした後、郵送で送られてきた専用の書類に記入して手続きが完了となる会社もあります。手続きを途中で終わらせないようにご注意ください。
住所変更が行われていない場合、ご利用明細やお知らせが配達されず、銀行やクレジットカードの引き落としができないことや、保険金がおりない恐れもあります。特に、定期預金や生命保険、利用していないクレジットカードなど、契約して年月の経っているものなどは忘れがちになります。漏れがないようにチェックしておきましょう。

Q.新聞のお引越手続き

A.お引越の1週間前までに、定期購読中の新聞の販売店に連絡をしましょう。解約する場合は配達停止日を決めて、料金精算に来てもらいます。お引越先でも同じ新聞を継続して購読する場合は、新聞社の本社に連絡するか、販売店に相談してみるとよいでしょう。また、各紙のホームページから住所変更を行えるところもあります。全国の配達に対応していない新聞社や地方新聞もあるため、事前に継続できるか確認しておく必要があります。 新聞に限らず、牛乳や宅配水、定期購読している雑誌などがあれば、それらの手続きも忘れずに行いましょう。

Q.ガス会社へのお引越手続き

A.現在の住居のガス使用停止と、新居でのガス使用開始は、ガス会社に電話・FAXをするか、ホームページから申請することができます。どちらもお引越の3日~1週間前に連絡しておくとよいでしょう。なお、ガス使用停止(閉栓)の際、建物のオートロックなどでガス会社の係員だけではガスメーターの場所まで入ることのできない場合と、ガス使用開始(開栓)の際には必ず立会いが必要となります。また、ガス器具の撤去や工事が必要な場合は、インターネットでは受け付けていないところが多いので注意しましょう。手続きには、検針票や領収書に明記されているお客様番号、契約者氏名、現住所と新住所、電話番号、使用停止・開始希望日などが必要になります。さらに、ガスコンロ等は、新居でのガスの種類が異なる場合に使用できないこともありますので、事前の確認が必要となります。 月の途中においてガスの使用を停止・開始した場合の料金は、使用日数に応じて日割りで計算します。停止した現住居のガス料金は、後日、お引越先に払込書が送付されるので、最寄の金融機関や郵便局、コンビニなど取り扱い窓口で支払いましょう。ガス料金を口座振替やクレジットカード払いにしている場合は、最終料金の引き落としが可能で、引越し先が現住居と同じガス会社であれば、お引越後もこれまでと同様の口座振替を継続して利用できます。また、事前に予約をすることで、退去日に来訪したガス会社の係員に使用量の確認と料金の計算をしてもらい、その場で現金で支払うことができます。なお、ガス会社によって内容が異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

Q.電力会社へのお引越手続き

A.現在の住居の電気使用停止と、新居での電気使用開始は、電力会社に電話・FAXをするか、ホームページから申請することができます。どちらもお引越の3日~1週間前に連絡しておくとよいでしょう。なお、電気使用停止においては、建物のオートロックなどで電力会社の係員だけでは電気メーターの場所まで入ることのできない場合は、立会いが必要となります。また、電気設備の撤去が必要な場合は、インターネットでは受け付けていないところが多いので注意しましょう。 電気使用開始においては、お引越先の物件に備え付けられた開始申し込み書に必要事項を記入し、郵送することで手続きを行うことも可能です。手続きには、検針票や領収書に明記されているお客様番号、契約者氏名、現住所と新住所、電話番号、使用停止・開始希望日などが必要になります。 お引越当日の退去時には、必ずアンペアブレーカーなどのスイッチを切りましょう。そして新居に到着したら、まずアンペアブレーカーのスイッチを入れ、その次に漏電遮断器のつまみと、配線用遮断器のつまみを「入」にすると電気が使用できるようになります。 月の途中において使用を停止・開始した場合の料金は、使用日数に応じて日割りで計算します。停止した現住居の電気料金は、後日、お引越先に払込書が送付されるので、最寄の金融機関や郵便局、コンビニなど取り扱い窓口で支払いましょう。電気料金を口座振替やクレジットカード払いにしている場合は、最終料金の引き落としが可能で、お引越先が現住居と同じ電力会社であれば、お引越後もこれまでと同様の口座振替を継続して利用できます。また、事前に予約をすることで、退去日に来訪した電力会社の係員に使用量の確認と料金の計算をしてもらい、その場で現金で支払うことができます。なお、電力会社によって内容が異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

Q.水道のお引越手続き

A.現在の住居の水道使用停止と、新居での水道使用開始は、水道局もしくは市区町村役場の水道課に電話・FAXをするか、各ホームページから申請することができます。どちらもお引越の3日~1週間前に連絡しておくとよいでしょう。なお、水道使用停止においては、建物のオートロックなどで水道局の係員だけでは水道メーターの場所まで入ることのできない場合は、立会いが必要となります。水道使用開始においては、お引越先の物件に備え付けられた開始申込み書に必要事項を記入し、郵送することで手続きを行うことも可能です。 また戸建てなど、水道の新設工事を伴う使用開始申請の場合は、インターネットでは受け付けていないところも多いので注意しましょう。手続きには、検針票や領収書に明記されているお客様番号、契約者氏名、現住所と新住所、電話番号、使用停止・開始希望日などが必要になります。 月の途中において使用を停止・開始した場合の料金は、使用日数に応じて日割りで計算します。停止した現住居の水道料金は、後日、お引越先に払込書が送付されるので、最寄の金融機関や郵便局、コンビニなど取り扱い窓口で支払いましょう。水道料金を口座振替やクレジットカード払いにしている場合は、最終料金の引き落としが可能で、お引越先が現住居と同じ水道局であれば、お引越後もこれまでと同様の口座振替を継続して利用できます。また、事前に予約をすることで、退去日に来訪した水道局の係員に使用量の確認と料金の計算をしてもらい、その場で現金で支払うことができます。なお、水道局や市区町村によって内容が異なる場合がありますので、事前に確認しておきましょう。

Q.NHKの住所変更手続き

A.
テレビを所有している場合は、NHKにお引越の連絡をする必要があります。お引越が決まったら、電話もしくはホームページから住所変更を行いましょう。手続きの際には、お客様番号、契約者氏名、現住所と新住所、転居予定日、受信料の支払い方法と支払いコースなどが必要になります。 なお、ひとり暮らし、単身赴任、結婚などで現在の世帯から独立する場合は「新規契約」の手続き、ひとり暮らし、単身赴任などを解消してふたつの世帯がひとつになる場合は「世帯同居」の手続きを行いましょう。

Q.ケーブルTVやスカパーなどの住所変更手続き

A.ケーブルテレビ(CATV)に加入している場合、現在の住居での設備撤去工事や、新居への設置工事が発生することがあります。お引越の約1カ月前に、各ケーブルテレビ局の電話やホームページから手続きを行いましょう。年度末などのお引越シーズンは工事予約の混雑が予想されるため、お引越先が決まったら早めに申し込むことをおすすめします。地域によってケーブルテレビ局(事業者)や配信チャンネルが異なるため、お引越先の地域をサービスエリアとしているケーブルテレビ局の営業事業者を調べておくとよいでしょう。賃貸住宅や集合住宅では、すでに建物にケーブルを配線済みのケーブルテレビ対応物件もあります。

Q.インターネットプロバイダの移設手続き

A.現在利用しているインターネットプロバイダにお引越(住所変更)の連絡をする必要があります。プロバイダによってそれぞれ手続き方法は異なりますが、NTTの回線を利用している場合は、「116」へ電話するか、NTT東日本・西日本ホームページの申し込みフォーム、NTTの各支店・営業所で電話・インターネットの移転を申し込み、移転工事後にインターネットの接続設定を行います。インターネットサービスは、通常の電話の移転よりも時間を要するため、お引越の2~3週間前に手続きを開始することをおすすめします。お引越前、もしくはお引越したらすぐに、プロバイダのホームページなどから住所・電話番号の登録変更を行いましょう。 なお、賃貸住宅やマンションなどの集合住宅は、すでにインターネット設備が整っている物件も多く存在します。その場合は現在利用中のプロバイダやプランが継続できるか、お引越先の設備に乗り換えるか、料金やサービスを比較しながら見直してみるとよいでしょう。お引越してすぐにインターネットを利用できるよう、早めに申し込みをしておきたいところです。 丸進引越しセンターでは、新居で利用できるインターネット環境をご案内するサービスをご用意していますので、お気軽にお問い合わせください。

お引越前日までにすること

Q.ご近所への挨拶

A.気持ちよくお引越作業を進めるには、ご近所の方にもきちんと了解を得る、協力してもらうことが大切。事前(引越し前日~2、3日前)にお引越の日時を明確に伝え「ご迷惑をおかけします」と、あらかじめことわっておきましょう。

Q.石油ストーブの灯油抜き

A.冬場のお引越の場合、灯油やストーブの処理は重要なポイントになります。灯油は危険物となるため、灯油が入ったままのポリタンクやストーブは業者に運んでもらえないことがあります。また、きちんと処理をしておかないと他の荷物が灯油で汚れたり、匂いが移ってしまったりするので丁寧な処理が必要です。

Q.冷蔵庫・洗濯機の水抜き

A.お引越前日の作業で重要なのが、冷蔵庫と洗濯機の水抜きです。これをしっかりとやっておかないと、運搬作業に遅れがでるだけでなく、大切な荷物が濡れてしまう可能性がありますので気をつけましょう。下記に紹介している作業方法は一般的なものですので、作業を行う際はそれぞれの製品の取扱説明書をよく確認しながら、慎重に行ってください。

Q.貴重品は持ち歩けるようにする

A.通帳や印鑑、財布などの貴重品は、基本的にはお引越業者に運んでもらえません。そのため、他の荷物のように箱詰めせずにかばんなどで持ち歩けるようにしておくといいでしょう。貴金属のみを入れるダンボールや手提げ袋を用意し、まとめておくと便利です。また、自身での運搬が難しい場合は、専門の業者に依頼するなど、運搬方法を事前に検討しておきましょう。

Q.お引越当日に必要な物をまとめておく

A.荷造りの際に、すべての荷物をダンボールに詰めなければならないわけではありません。特にお引越前日や当日に使用が予想されるものはギリギリまで箱詰めしないように気をつけ、まとめておきましょう。また、お引越の見積書や新居の住所・地図なども手元に持っておくと便利です。

Q.お引越業者との最終確認

A.一般的に、お引越当日の2日前~前日までにお引越業者からの最終確認があることが多いようです。お引越日時などの確認はもちろんですが、もしお見積りから変更されていることがあれば伝えるようにしましょう。もしお引越業者からの連絡が無い場合は、念のため確認の連絡を入れるようにしましょう。
  • お引越の日時
  • 旧居と新居の住所
  • サービス内容(プラン内容、付属サービス、オプションなど)
  • 料金や支払い方法
  • 疑問点があれば確認する
  • 変更点があれば伝える

お引越当日にすること

Q.忘れ物チェック

A.荷物を運び出し、すべての作業が終了したら、積み忘れている荷物がないか、くまなくチェックするようにしましょう。特に収納棚や押入れは忘れ物が多いといわれているので、すべての扉を開けながら重点的に確認しましょう。また、表札の取り外しも忘れずに。
  • キッチンの収納棚
  • 洗面所の収納棚
  • シューズボックス
  • 押入れ、天袋
  • ベランダ
  • ポスト(ネームプレートなども)
  • 自転車置き場
  • 車庫、物置き場

Q.お掃除

A.荷物を運び出しながら、もしくは運び出した後に住居の掃除を行いましょう。これまで暮らした住居には、家具・家電の隙間や下など日頃掃除ができなかった場所に汚れやホコリが溜まっているはず。最低限のマナーとして、掃除機や雑巾がけをしておくことをおすすめします。 日常生活における汚れや傷み、年月の経過の中で壁紙や床、畳、カーペットなどが自然と劣化してしまう経年劣化は問題ありません。ただし、貸主の許可なく故意に住居に穴を開けたり、経年劣化を超えるほどの汚れや傷、破損が目立つ状態であれば、貸主より室内のクリーニング費用や修繕費用(原状回復)を請求される場合があります。 また、入居時にはなかった設備を後付けして放置したまま退去すると、処分費用を請求される可能性もあります。退去審査にも関わるので、必ず掃除と住居の状態の確認を行っておくとよいでしょう。

Q.部屋の明け渡し

A.賃貸住宅の場合は不動産管理会社(または大家さん)に部屋を明け渡す必要があるため、事前に連絡してお引越作業が終わる日時を伝えましょう。すべての荷物を運び出した後、敷金を精算するために、不動産管理会社の立会いのもと汚れや傷の箇所・程度など住宅の状態をチェックしていきます。後日、不当な修繕費用を請求されるといったトラブルを防ぐためにも、退去時の立会いは必ず行っておくことをおすすめします。そして、問題がなければ鍵やスペアキーを返却します。お引越先が遠くない場合などは、お引越当日ではなく後日、明け渡すこともできます。

Q.電気のブレーカーを落とす

A.お引越当日、最終的に退去する際には、必ずブレーカーのスイッチを切りましょう。後日、電力会社の係員が住居を訪ねて電気の使用量の確認と料金計算を行います。建物のオートロックなどで係員だけでは電気メーターの場所まで入ることができなかったり、電気設備の撤去作業などがあったり、もしくは事前に予約し、お引越当日に係員に来てもらって料金精算を済ませたい場合は、住人の立会いが必要になります。 電気料金は、お引越先に送付される払込書で最寄りの金融機関や郵便局、コンビニなど取り扱い窓口にて支払うか、電気料金を口座振替やクレジットカード払いにしている場合は、そのまま引き落としが可能です。なお、電力会社によって内容が異なる場合がありますので、事前によく確認しておきましょう。

Q.お部屋のチェックと簡単なお掃除

A.まずは荷物を運び入れる前に、住居全体を見て回ります。床や壁に傷がないか、畳やカーペットに染みがないか、水まわりに水漏れがないか、備え付けの設備に破損や不具合がないか、などをチェックし、不備を見つけた場合は必ず不動産管理会社に連絡しておきましょう。その際、気になる部分はカメラで撮影・記録しておくことをおすすめします。 入念にチェックしたい場合は、お引越前に確認する時間を作るのが良いでしょう。

Q.お引越料金のお支払い

A.すべての荷物をお引越車両へ運び入れたら、積み忘れがないかなどを確認します。特に問題がなければ、お引越料金を支払います。なお、お引越会社によっては、お引越前の事前振込みや、お引越当日の作業前の支払い、新居への積み込み完了後の支払い、クレジットカード払いOKなど、料金の支払い方法や支払い日が異なるのでご注意ください。もしもその場で、もしくは後日、家具の破損などに気付いた場合は、すみやかにお引越会社に連絡し、補償対応について確認しましょう。

Q.管理人・管理事務所への挨拶

A.マンションなどの集合住宅に引越す場合は、新生活でお世話になる管理人さん(もしくは不動産管理会社や大家さん)に挨拶をすることが大切です。お引越作業を開始する前に挨拶しておくと、お引越もスムーズに進むはずです。それからお引越終了後に、改めて挨拶に伺いましょう。その際、お菓子・お茶・日用品、もしくは地元の特産品など1000~2000円程度の挨拶品を添えるのが一般的です。

Q.ご近所への挨拶

A.今後のおつきあいや、トラブル防止のためにも、ご近所への挨拶回りをしましょう。マンションやアパートの場合は両隣と上下の部屋へ、一軒家の場合は両隣と向かい側、真裏の4軒に挨拶するのが一般的といわれています。また、お引越作業中に出会った人へも挨拶しておくとよいでしょう。挨拶回りは、できればお引越当日から遅くとも1週間以内に済ませておくのがベスト。事前に、洗剤やタオルなどの日用品やお菓子など500~1000円程度の挨拶品を用意しておきましょう。 なお、近所への挨拶については地域の風習や世代による違いもあるため、事前に管理人さんや大家さんたちに相談してみるのもよいでしょう。

Q.ガス開栓の立会い

A.事前に連絡しておいたガス会社から係員が到着したら、ガスの開栓に立会いましょう。開栓したら係員が住居内で点火を確認し、その後、コンロやファンヒーターなどのガス器具を安全に使用するための説明・確認と、ガス料金の支払い方法の説明・確認を行います。 今後の支払い方法は、開栓の予約をする際に選択できる場合もあります。旧住居でガス料金を口座振替やクレジットカード払いにしていて、お引越先が旧住居と同じガス会社であれば、これまでと同様の口座振替を継続して利用できます。なお、ガス会社によって内容が異なる場合がありますので、事前によく確認しておきましょう。

Q.電気の使用開始

A.新居に到着したら、まずは分電盤のアンペアブレーカーのスイッチを入れましょう。その次に漏電遮断器(漏電ブレーカー)のつまみと、配線用遮断器(安全ブレーカー)のつまみを「入」にすると電気が使用できるようになります。この操作を行っても電気がつかないようであれば、すぐさま電力会社に問い合わせることをおすすめします。 もしも事前に電気使用開始の申請をし忘れていた場合は、新居に備え付けられた開始申し込み書に必要事項を記入し、郵送することで手続きを行うことも可能です。 また、料金の支払い方法は、使用開始の予約をする際に選択できる場合もあります。旧住居で電気料金を口座振替やクレジットカード払いにしていて、お引越先が旧住居と同じ電力会社であれば、これまでと同様の口座振替を継続して利用できます。なお、電気会社によって内容が異なる場合がありますので、事前によく確認しておきましょう。