ブログ

お掃除

2015年5月28日

荷物を運び出しながら、もしくは運び出した後に住居の掃除を行いましょう。これまで暮らした住居には、家具・家電の隙間や下など日頃掃除ができなかった場所に汚れやホコリが溜まっているはず。最低限のマナーとして、掃除機や雑巾がけをしておくことをおすすめします。
日常生活における汚れや傷み、年月の経過の中で壁紙や床、畳、カーペットなどが自然と劣化してしまう経年劣化は問題ありません。ただし、貸主の許可なく故意に住居に穴を開けたり、経年劣化を超えるほどの汚れや傷、破損が目立つ状態であれば、貸主より室内のクリーニング費用や修繕費用(原状回復)を請求される場合があります。
また、入居時にはなかった設備を後付けして放置したまま退去すると、処分費用を請求される可能性もあります。退去審査にも関わるので、必ず掃除と住居の状態の確認を行っておくとよいでしょう。